若干眠くなってきたところですが中山金杯展望です。
ツクバアズマオーが良いのはもちろんなので、他の馬について。
まず、池江厩舎がこのレースを得意にしていることに注目です。
昨年のベル―フも有力馬だったはずなので、明らかにこのレース取りに来ています。
ストロングタイタンも昇級戦だし馬体に余裕はあるのですが、有力馬の一頭でしょう。

マイネルフロストは人気になりそうですが馬体が絞れることと、
展開が向くことが好走条件かと。ちょっと妙味はなさそうです。

それならばドレッドノ―タスが面白いかと。
昨年２戦した中山戦の時とは状態が違いそうですし、
戸崎をしっかり確保、矢作厩舎の遠征、オッズもそれほど集中しない、
12月のハービンジャー産駒の好成績、と狙いが立ちます。

クラリティスカイはハンデが重いのと、距離はマイルのほうが良い点が厳しい。
正直転厩したのがなぜかなーと・・
相手強化と、ここじゃない感がするので狙いません。

あと、チャレンジカップ組が意外に来ているのでダノンメジャーもありだと思います。

まずは､京都金杯！
やっと適距離を使ってくれるエアスピネルが中心なのはしょうがないですよね。
マイルならG1でも勝負になる馬だと思っているのでここは勝ち負けでしょう。

このレースは内目の枠が良いレースなので内を取れれば鉄板だと思います。
問題は相手ですが、まず前に行ける馬が有利なので先行馬。
そして、意外にマイネル系の馬が取りに来ているレースだということです。
(過去の傾向みると中山金杯より取りに来ているように見える。)
マイネルハニーはスプリングS2着があるように中山苦手のようには見えない。
にもかかわらず、こちらを選んだのは自信があるからだとみます。
走りを見る限りマイルも合いそうなのは確かです。
先行力があるのも魅力です。

次に京都マイルと言えばフィエロですが、騎手が気に入らない。
勝負ならデム―ロのままでしょう。逆にこの騎手にしたのは勝負の意識が低いとみます。

そのデム―ロの乗るアストラエンブレム
良い馬だとは思いますが、脚質が後ろからな気がするのがマイナス。
ですが、追い込み得意なデム―ロ騎手ですし、ハンデも魅力！
内目の枠なら相手に入れざるを得ないでしょう。

ガリバルディとブラックスピネルの騎手交換はどういうことでしょうか？
ルメールがガリバルディを選んだというほうが自然ですが、
福永騎手は降ろされるようなことをしただろうか・・・
両馬とも絞れてくれば狙って損はないという感じですね。
厩舎2頭だしのガリバルディのほうに強い勝負気配を感じます。

ブラックムーンは前走強かったが、昇級戦・スタート悪い・脚質後方から・
案外ハンデ重い・というマイナス要素が多いためここでは切り、
次走条件替わりで一発狙いたいです。

ひさしぶりに、また更新することにします。

気が向いた際にはごらんになってください。